一晩中抱っこをして過ごした夜。寝ないわが子、知識0の私が試したこと。
みなさん、こんにちは!
ベビーマッサージ教室つむぎてのかすみんです!
みなさんは出産前に赤ちゃんのイメージってどんなものがありましたか?
出産前の私の赤ちゃんのイメージといえば
「赤ちゃんってよく寝ている」
だって育児本でも1日○時間赤ちゃんは寝ます。何て書かれていますよね。
なので出産後は赤ちゃんも寝ているししばらくゆっくり子育てができると思っていたんです。
でもこれがそもそもの間違いで…汗
私が入院した産院は産後すぐに母子同室。
まあ赤ちゃんよく寝るわけだから余裕でしょ!と思った矢先。
同室後まずは授乳の時間に追われ眠れず、産後3日目ぐらいになると授乳関係なく泣き、寝ていることが少なくなったんです。
そこで私は思ったんです。
「あれ?赤ちゃんって寝ない?もしやこのまま朝まで抱っこしていなきゃ?」
それは退院してからも続きました。
退院後、実家での初めての夜。(当時は里帰り出産で実家に帰っていました。)
18時頃には授乳を終え、ゆらゆら抱っこで揺らしながら寝かしつけ。
腕の中で眠りに入る娘。
そおっとベビーベッドに寝かしたのち…
「ふえ~😢」
一旦様子見てみたけど泣いたので再び抱っこ。
またゆらゆら抱っこしながら揺れてみて寝たかなと思ったら再びベッドへ。
この繰り返しを何回したかわからないほど、気づいたらカーテンの隙間からは朝日が…
次の日、朝に実母に娘を預け、少し仮眠をしたのちに検索。
Contents
【赤ちゃん 寝ない 対策】で検索
検索するとどうやら赤ちゃんはお腹の中にいたので昼夜の区別がついていないらしい。
バランスボールとかに座って揺れると楽らしい。
ベビーベッドではなくママと同じベッドの方が寝てくれるらしい…
というネットの情報を元にいろいろ試行錯誤をしていくわけです。
私が試した赤ちゃん寝かす作戦
①規則正しい生活
赤ちゃんは昼夜逆転しているらしいので夜は暗く、朝は明るくした方がいいと聞き、19時頃に外がもう暗くなっていたら部屋も暗くして過ごし、朝に朝日が出てきたらカーテンを開けて部屋全体を明るくする。ということを繰り返していました。
これは、今となってはいい習慣だったと思うのですが、じゃ、当時それで赤ちゃんが寝たかというと寝ることはなかったです。
②バランスボールで揺れる
バランスボールでゆらゆら揺れると揺れている気持ちよさで寝てくれるというものでした。
抱っこしながら揺れることで腕の中で寝てはくれたけどベッドに置くとしばらくは寝てくれてもすぐに起きてしまうので私が休めるほどゆっくりはできなかったのです。
③ママのベッドで一緒に寝る
ベビーベッドだと寒いのかも!と思い、同じベッドで寝ました。
埋もれたり、柔らかすぎるのはよくないと聞いていたので、ベッドの上に座布団を敷いて赤ちゃんが寝るスペースはちょっと固くしてといろいろやっていました。
今まで試した中では一番寝てくれました。
でも隣で寝るのに寝ている間につぶしちゃったらどうしようとか、掛布団が顔にかかってしまったらどうしようと思ったりとちょっと寝たら目を覚まして赤ちゃんの様子みて、ちょっと寝たら目を覚まして赤ちゃんの様子見て、気づけば授乳の時間になって…を繰り返していました。
④日中疲れさせる作戦
夜寝てくれないのは日中の疲れが足りないからでは⁉と思った私。
日中にあまり動いていないから疲れが足りなくて寝ないんじゃない?と思った私。
(生後1カ月ぐらいのわが子相手に運動量が足りないなんて本気で思っていました笑)
日中はお散歩に出よう!と思い早速ベビーカーにわが子を乗せ、近所を散歩したり、ちょっと遠くの公園まで歩いたりしていました。
でもこの時の私は日々の寝不足。正直頭の中はぼーっとしていました。わが子はかわいいのですが、頭の中が寝られていないことでぼーっとしているので本当の可愛さを堪能できていなかったです。
いろいろ試してみたけれど…
いろいろ試してみたけれど、わが子が生まれてから生後3か月ごろまでは十分に寝られなかったです。
常に頭がぼーっとしている状態。
当時の私は夜に来るのが怖く、夕方になると動機がして緊張をしていたのを覚えています。
里帰りが終わり自分の家に帰ってきたときには夫は夜遅くまで仕事。
家にはわが子と2人きり。
寝られないこともあり頭がぼーっとしてなんだか不安な気持ち、悲しい気持ちになって夜になると
「なぜ私は寝かしつけすらもできないんだ」
と泣きながら寝かしつけをしたのを覚えています。
そんな寝かしつけに苦戦した私が負のループを脱したのは…
ではそんな私が何をきっかけにこの寝かしつけの負のループを脱したのかを次の機会にお話しさせていただきますね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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