ベビーマッサージベーシック合格しました!
皆さん、こんにちは。
去年の10月ぐらいから勉強をし始めているベビーマッサージセラピストの資格。
引っ越しや新型コロナウィルスの影響で合格が遠ざかってしまっていましたが、ようやく8月1日に担当の先生によって合格の通知をいただくことが出来ました☆
ひとまず安心しました!
とはいえ、まだまだ勉強や練習をしなくてはいけない部分が多かったので日々修行をしていかなければいけません。
Contents
私がベビーマッサージセラピストを目指したわけ。
ここで改めて私がベビーマッサージセラピストを目指したわけを振り返りたいと思います。決意表明の意味も込めて。
私は20代、ほぼ仕事一筋ですごしたと言っても過言ではないほど、毎日毎日動き続けていました。その動き続けるということが身に染みてしまっている今、産休中もなかなかいけない場所に大きなお腹を抱えて行っていました。それは私の人生において大きな糧になっています。
なので、娘が生まれたらたくさんの経験をさせてあげようと思っていました。
いざ、娘を出産。娘を出産した後に家で娘と2人きりで過ごす時間がなんとももったいなく感じた私は、近くの児童館や支援センター等によく行っていました。
なにげなく入った体育館でのカルチャー教室の一覧の中にベビーマッサージ教室がありました。
娘生後3か月。
先生と一対一でベビーマッサージを教えていただきました。
ベビーマッサージを行うことでたくさんの効果があります。
- 赤ちゃんの脳の発達を促し、ストレスを減らし、免疫効果を高める
- 赤ちゃんがリラックスすることを覚えさせ、ストレスを解消させる
- 赤ちゃんの運動機能・内臓機能を高める
- 母子双方のバーストトラウマを癒す
- 親の精神安定と育児への自信を持たせる
- 親の身体の血液循環を抑止、リラックス効果により体調を整える
私はベビーマッサージ教室に通った際に、感じたもの。
- 赤ちゃんがリラックスすることを覚えさせ、ストレスを解消させる
- 赤ちゃんの運動機能・内臓機能を高める
- 親の精神安定と育児への自信を持たせる
この3つは特に娘を見ていてベビーマッサージの効果をとても感じたものでした。
赤ちゃんがリラックスすることを覚えさせ、ストレスを解消させる
(親バカであることと子どもの個性にもよることを大前提にした上で)この赤ちゃんがリラックスという部分でうちの娘はねんね期の頃からあまり理由がなく泣かない子でした。
児童館に行っても、児童館やその他のイベントに参加しても環境の変化に強いというか、あまり騒がない。家でも同様でお腹が空いた、オムツを変える、眠い以外はそんなに騒がないし落ち着いていたのです。
もちろん、我が子の個性であるし、育てやすい子・育てにくい子という分類をするつもりはありませんが(実際今はイヤイヤ期が始まりつつあり大変です・・・)0歳児の時期だけ見るととても扱いやすい子だったように思えるのです。
それは常にリラックスした状態で過ごせていることもあるし、一定の時間ベビーマッサージの時間だけでもとても親子の触れ合いをしていたからではないかと思っています。
赤ちゃんの運動機能・内臓機能を高める
ベビーマッサージは身体の関節や筋肉に働きかけるものなので、骨盤が安定したり、膝関節の強化につながったり、深い呼吸を促す手技が様々あります。
”赤ちゃんそれぞれの個性による”ということを大前提に置いた上で我が娘に例えると、生後3か月からベビーマッサージをはじめ、まず、首が据わるのが早かったです。
乳児の4か月検診の時にはあまり不安定な感じもなく首は座っている状態でした。
寝返りに関しても生後3か月には寝返りをしていました。
お座りやつかまり立ちに関しても他の同じ月齢の子たちと比べても1か月程度運動機能が発達しているように思いました。
また、ベビーマッサージはお通じにも効果が見られる手技があります。
娘は新生児~生後1か月目ぐらいの時は便秘気味でしたが、現在も含め、便秘知らずです。
親の精神安定と育児への自信を持たせる
なによりもこれかもしれません。
私は完ミで娘を育てました。(完ミ・・・完全ミルクで育てること。)
理由は娘がなかなかおっぱいを吸えず、吸えないからこそ母乳も出なくなり結果ミルクで育てることにしました。
最初の頃は母乳ではなくミルクで育てることへの罪悪感と母親失格のレッテルを貼られたようで毎日のように泣いていました。
正直精神的に不安定になっていたと思います。
ベビーマッサージ教室に通っていることで効果も感じ、娘と触れ合う時間が取れたこと、マッサージをすることで娘がうれしそうな顔をしているのを目と肌で感じられることがとてもうれしかったのです。
なんだかベビーマッサージに母親として救われたような気がしました。
児童館や支援センタ―に行くと育児に疲れている人の顔、悩みを抱えている人がいます。とはいえ、そこに行けるだけまだ元気なのです。
そこにも行けない人がたくさんいる中で、もっとベビーマッサージの魅力や効果を知ってもらいたい、そして多くのママと赤ちゃんが実りある限られた育児の時間を過ごしたら世の中虐待もなくなるのではと思ったのです。
(この時期、丁度世間に衝撃を与えた虐待事件が数件あったのです。)
そこで、私は、ベビーマッサージ教室を開いていてくれた先生の元でベビーマッサージセラピストの資格を取ることになったのです。
そして上記の長い勉強時間を経て無事合格に至ったのでした。
もちろん今でも多くのママと赤ちゃんを紡いでいきたいという気持ちに変わりはありません。
一期一会。これから多くのママと赤ちゃんに出会っていきたいです。
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