日本の季節ごとの行事を楽しみたい人は?この一冊がおすすめ!
みなさん。こんにちは!
RTA指定スクールつむぎての渡邉香澄です。
子どもが生まれる前は日本の行事なんて特に気にせず日々を過ごしていた私です。でも子どもが生まれてからは日本の季節ごとの行事も大切にしなくちゃと思うようになってきました。
そんなときに友人から教えてもらった一冊の本。
可愛いイラストとともに日本の行事について知ることができます。
今日は子どもと日本の季節の行事を大切にしたいママにこの本をおススメします。
Contents
行事育
行事はもともと幸せを願うものとされてきたそうです。
宮中行事、農耕神事…さまざま行われている行事の根底には人を幸せにするという願いが込められています。
この幸せの対象が家族に代わり、家の中で行事に反映されるようになったのです。
行事育のベースは文化と愛情にあるそうです。
この本のおすすめポイント!
①何気なくやっている行事の道具や行いの意味を分かりやすく教えてくれる。
例えば、今の季節5月だと端午の節句で5月人形を飾るおうちも多いと思います。端午の節句の意味や5月人形で飾輪れている兜や金太郎がどのような意味を持っているのか、という部分をわかりやすく教えてくれます。
またどうしてこいのぼりを上げるのかなど何気なく季節だしということで準備しているものの意味も教えてくれ、私は目からうろこでした。
②季節にちなんだ手遊びや折り紙の折り方や歌も教えてくれる。
折り紙が苦手な私にとって季節ごとにちなんだ折り紙や遊びを教えてくれるのはうれしい!ほかにも歌や遊びも教えてくれるので、それだけで日々の遊びのレパートリーが少し増えます。
③生活のことも教えてくれる
梅雨の季節であれば傘の使い方やマナーのお話、衣替えの季節であれば洋服の畳み方、大掃除の季節なら雑巾の絞り方など教えてくれます。
読んでいるだけで生活に必要なことやマナーを教えてくれます。
うちの子はまだジが読めないので、一緒に本を見ながらこうなんだよとお話をしています。
④1か月の中でいろいろな記念日や行事があることが知れる。
たとえば7月。7月と聞いて私は1番に七夕を思い出しましたが、それ以外にも7月には記念日や行事があります。
7月の1か月間だkで見てもお中元はいつからとか、海の日、ふみの日(お手紙を書く日)、朝顔市、ほおずき市など大人の私が読んでいても「へー!」と思ってしまうことがありました。
可愛いイラストとともに改めて日本の行事について知れる一冊です。
読んでいる大人の方が見入っちゃうぐらい面白いです。
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