この季節。気になる…赤ちゃんって“花粉症”になる？ならない？

みなさん、こんにちは！

ベビーマッサージ教室つむぎてのかすみんです！

だんだんと暖かい日々が続くようになって過ごしやすい気温になってきましたね。

私は暖かい春が好きですね。

さて、この暖かい日になってくると気になるのが“花粉症”

我が家は夫が一番の花粉症持ち。私もくしゃみや鼻水が止まらないです。

そこで気になるのが…

赤ちゃんも花粉症にならないか心配…

今回は赤ちゃんの花粉症対策をご紹介します！

赤ちゃんは花粉症になるのか？

対策の前にそもそも赤ちゃんは花粉症になるのか否か…

生まれてすぐの赤ちゃんは身体の中に“Ig抗体”というものがあり、花粉を身体に入らないようにすることができます。（赤ちゃんってすごい！）

一定量を超えるまで花粉症を発症しないようにしており、

0歳児ではなりにくいといわれています。

一般的に子どもが花粉症になる可能性がある時期は“学童期以降”（個人差あり）

ですが、年々花粉症の量も増え、花粉症になる年齢も低くなってきています。

早い子で1歳を超えて花粉症になる子も（汗

なので対策が必要になっていきます。

赤ちゃんの花粉症の症状

赤ちゃんの花粉症の症状は風邪の症状にも似ているので判断が難しいです。

見分け方としては…

• まぶたが腫れている
• くしゃみが止まらない

があります。

まぶたが腫れている

赤ちゃんがよく目をこすってかゆそう・まぶたが赤くなっていると花粉症の可能性があります。

くしゃみが止まらない

連続してくしゃみをしてしまう、くしゃみをしたときに鼻水が出ていたりすると花粉症の可能性もあります。

鼻水一つとっても、風邪なのかどうかが分かりにくい可能性も。

花粉症の際に出てくる鼻水は粘り気のないサラサラした鼻水です。

花粉症への5つの予防

花粉症への予防が必要になっていきます。

①外出は午前中に

風ある晴れた日の午後に多く花粉は飛んでいきます。お出かけはなるべく午前中にするのがいいです。

②外出はマスクや帽子でガード

赤ちゃんだとマスクはなかなか難しいかもしれませんが、帽子で対策はできます。

つばの広い帽子は顔につく花粉を少しでもガードできます。

③帰宅後の手洗いうがい

手洗い・うがいで花粉を落とします。うがいできない子も口の中を潤すだけでも効果ありです。

また顔の花粉を落とす意味で顔を拭くのもアリです。

④室内は乾燥させない

室内が乾燥していると花粉が飛びやすいです。

空気清浄機＆加湿をしておくのがおすすめです。

⑤掃除や換気は朝に

花粉などのアレルギー源は床に落ち、床から30㎝ほど浮遊しています。

小まめな掃除と換気が必要です。

その掃除や換気をする際も、花粉が少ない朝や午前中にするのがおすすめです。

またベビーベッドがあるお家であれば、床に寝かせるよりもベビーベッドで寝かせた方が床の花粉・ダニなどを吸い込んでしまう心配を少しでも減らすことができます。

赤ちゃんの花粉症予防まとめ

花粉症の症状の1つである鼻水はたまると中耳炎にもなりやすいので注意が必要です。

今年は花粉の量が多いらしいので予防対策をしてみてくださいね♡