年子育児ってぶっちゃけどう?我が家の0歳1歳編
皆さん、こんにちは*RTA指定スクールつむぎての渡邉香澄です!
私は年子姉妹を育てています。
次女の妊娠中年子になることを親族・友人たちなどに伝えると必ず言われてきた言葉「年子だなんて大変そう~!」「赤ちゃん2人育てているもんじゃない?」など大変そうなイメージの言葉をよく言われ、耳にし、次女を生むまでは正直どうなるんだろうと少しナーバスにもなったりしていました。
年子に限らず複数人の子どもを育てるということは大変なこと、でも子どもが幼いうちに連続で出産・子育てをすることは”大変”というイメージがあるらしいです。
私自身も実際に子育てしていて大変なこともたくさんあります。が、楽しい・うれしい・ハッピーなことはそれ以上!
今日は我が家の場合(1歳5か月差)になりますが、年子育児ってこうだよってことをご紹介します!
Contents
年子育児のリアル10選!
1、赤ちゃん返りなし
よく兄弟が増えると上の子に起きると聞く”赤ちゃん返り”
長女はまだ赤ちゃんということもあり、赤ちゃん返りらしい赤ちゃん返りはありませんでした。
そもそも長女もまだ自我などはっきり出る前に次女がやってきたので、気づけば妹がいるという状態だったのではないかと思います。
最初出産後家に戻ってきたときもなんだか不思議そうに生後間もないの次女のことを見ていました。
2、育児用品の買い足す必要なし
育児用品はほとんど買うことはありませんでした。
約1年ぶりの乳児であり、育児用品。なので、ほぼ新品の状態で使うことができますし、買い足しもおむつ・ミルクぐらいでほぼありません。
ましてや我が家は姉妹ということで服も買い足す必要がありませんでした。
また子育ての記憶もまだある状態だったので、長女のときを思い出しながら用意ができました。
3、お出かけは気合
私的に一番困難なのはお出かけ。ベビーカー拒否のときもある1歳児と抱っこひもに揺さぶられる0歳児。
ベビーカーに乗らないとベビーカーを引きずりながら道路に出ないように、周りの歩く人や自転車に気をつけながら1歳児と歩いていきます。
なので、どこに行くのにもどうしても時間はかかってしまうのです。
保育園から家に帰るにしても徒歩10分の道のりを1時間かけて帰ることもあります。
タイミングは悪いと0歳児の授乳の時間と重なりあちこち行ってしまう1歳児をなだめながら、泣く0歳児をあやすというのが大変です。
公園一つ行くのにも気合を入れて出かける必要があります。
遊ぶのにも長女に合わせて動き回ってあげたいのですが、次女を抱っこひもで抱えているのでなかなか動けないのでもどかしさも感じます。
4、夫も合わせて赤ちゃん3人いるのかなと錯覚する
赤ちゃん2人の対応だけでも大変な日々。そこに夫が合わせられると赤ちゃんが3人もいるのかなという気持ちになります。
夫によるので、どこの家のパパもそうというわけではありませんが、我が家の場合はそんな感じです。
でももちろん助かっている部分も多いわけです。
5、上の子が赤ちゃんからお姉さんになる経過がみられる
上の子もいつまでも赤ちゃんというわけではなく、日々、生まれた赤ちゃんを目の前にしていると「私がやってあげなきゃ」という気持ちになるのかだんだんとお姉さんになっていきます。
泣いていたら「泣いている!」と教えてくれたり、気づいたら頭をなでなでしてなだめたりしたり、おもちゃを渡して遊んでいる風になったりとお姉さんの一面を見せてくれます。
6、上の子のなんでもやりたがるときがチャンス!
上記で話したようにお姉さんになりつつある長女。なんでもやりたい時期ということもあり些細なこともやりたがります。
でもそんなときがチャンスとしてやらせるようにしています。
本人の自立心を育てる意味でもそうですが、やらせることで、その時間下の子のお世話ができるという母親都合の部分もあります。
最近はズボンをはきたがるので、頑張って履いてもらいます。
ズボンを履くことに集中してくれるので、その間、次女のミルクやおむつ替え、着がえなどをしています。
7、ワンオペお風呂で一体感が生まれる
夫が仕事で帰りが遅いときはワンオペでお風呂に入らざるを得ないのですが、その時も長女と一緒に次女のお世話をしながら入っています。
大変な私の姿を見ているためか長女も積極的に動いてくれます。
次女のベビーバスをセットすると桶で一生懸命お湯を入れてくれたり、次女をベビーバスに待機させて長女を先にお風呂からあげ、着がえをしていくときも「次女ちゃ~ん、大丈夫よ~」と声をかけてくれます。
次女も次女で長女は着替えてくる間はとても静かにベビーバスで待機をしてくれています。
長女だけでお風呂に入るときはおもちゃなどで遊びますが、次女と3人で入るときはおもちゃで遊ばず、次女の方を向いて声をかけながら遊びます。
長女だけでお風呂に入るときはおもちゃなどで遊びますが、次女と3人で入るときはおもちゃで遊ばず、次女の方を向いて声をかけながら遊びます。次女がお風呂から出るときもおしゃぶりを持ってきてくれたり、タオルで顔を拭いてくれたりとワンオペではありますが、女3人みんなで協力してお風呂に入っているという気持ちにさせてくれます。
8、授乳中やきもちを焼く
赤ちゃん返りはないとはいえ、やきもちは時たま焼くようです。
特に授乳中。私はミルクなので、クッションで頭を支えミルクを持ちながら飲ませますが、その時に限って「あっち行こ。」とか「これやって。」と言われることもしばしば。
ぐずっているときに抱っこするのは仕方なしと考えているのか、逆に頭をなでてくれます。
「ミルクを飲み終わったらね」となだめていますが、ご機嫌が悪いとこの世の終わりのような泣き方をされます。
9、2人同時に泣かれるとカオス。カオス過ぎて笑えてくる
カオス
カオス(英: chaos)またはケイオスとは、「混沌」を意味する英語である。 無秩序で、さまざまな要素が入り乱れ、一貫性が見出せない、ごちゃごちゃした状況・様相を形容する表現として用いられることが多い。
カオスとは何?Weblio辞書
たまにあるカオス状態。
それは我が家では寝かしつけのときによく起こります。
次女が先に寝てくれるのが我が家的には一番寝かしつけがしやすい状態なんですが、なかなかそうはいかず2人同時に寝かしつけをせざるを得ないときもしばしば。
次女がなかなか寝付けずぐずぐずしてしまっているので抱っこしてなだめようとうると、やきもちを焼いて長女がぐずる。
次女を置いて長女を先に寝かしつけをするにも次女がふにゃふにゃぐずぐずしているので長女もなかなか寝ることができないという状態になります。
やっぱり次女を先だ!と思い次女をゆらゆら揺らしていると眠いのに寝られない長女が号泣しながら「私も抱っこして~」と言わんばかりに抱き着いてくるという状態になりなんとも言えないカオス状態です。
カオス過ぎて何この状態?と笑えてきます。
カオスの状態こそ大変な一方でなんだかおもしろくなってきてしまいます。
10、2人とも可愛すぎる
でも何よりも2人とも可愛いです。
どの年の差の兄弟になっても可愛いと思ってしまうと思うのですが、年子も同じ。
毎日可愛い日々です。
最初は単体で遊ぶしかない状態でも日に日になんとなく2人で遊んでいるような雰囲気になる姿を見るととても癒されます。
長女は生後間もない次女に対して最初の方からチュー*とすることで愛情表現をしていました。
長女も小さいながらも家族が増えたということを認識しているように思えます。
これからも年子姉妹仲良く過ごしていけるように、年子姉妹のママとして奮闘していきたいと思います。
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