ベビーマッサージオイルの選び方
皆さん、こんにちは!
千葉県市川市原木で活動しています、RTA指定スクールつむぎての渡邉香澄です。
ベビーマッサージは服を着たままでも十分楽しくできるのですが、やはり赤ちゃんを裸にしてベビーマッサージオイルをつけてのマッサージが一番おすすめです。
今日はそんなベビーマッサージオイルをつけてマッサージをする際のオイルの選び方のお話です。
Contents
裸にしてベビーマッサージをするメリット
裸にしてママの手で直接赤ちゃんの肌に触れマッサージをすることで赤ちゃんの肌に心地のいい刺激を与えます。
ママからの肌のふれあいを受けた赤ちゃんはリラックスや安心感を覚え、成長ホルモンの分泌を高めます。
そして脳の発達にも大きく影響していきます。
肌のふれあいをすることで皮膚の神経を通り、脳に伝わり、脳の機能が高まります。脳の機能が高まることで同時の複数の物事をこなす能力が身についていきます。
オイルをつけてマッサージをするメリット
オイルをつけてマッサージをすることでたくさんのメリットがあります。
- 肌の未熟な赤ちゃんの肌への摩擦を避ける
- 人肌に温まったオイルでマッサージをすることで気持ちよくリラックス効果につながる
- マッサージをするママもやりやすくなる
オイルをつけることで肌の上を滑らかに手を動かすことができるので、赤ちゃんもママも気持ちよくマッサージをすることができます。
どんなオイルがいいのか。
安全性が高いもの
やはり安全性の高いものがいいです。赤ちゃん製品を選んだとしても成分など確認するのがいいです。
●添加物や薬品が少ないもの
赤ちゃんのお肌は大人と比べて未熟なので添加物や薬品を含まないオイルを選ぶのがいいです。
●植物性か、鉱物性か
オイルには大きく分けて2つのオイルがあります。
植物性オイルか動物性オイルです。どちらもメリットがたくさんあります。
〇植物性オイル
植物性のオイルにはホホバオイルやオリーブオイル、ココナッツオイル、アーモンドオイルなどがあります。
植物性オイルの特徴として、肌質に合いやすく、栄養価も高いです。
植物を肌に使えるように精製しているので、その分金額もちょっと高め…。
酸化しやすいので管理に注意が必要です。
〇鉱物性オイル
石油を精製しているオイルです。石油というとちょっと使うのに躊躇してしまう人も多いかもしれませんが、化粧品にも多く鉱物性オイルは使われています。赤ちゃん製品でも鉱物性の商品はあります。
赤ちゃん製品で有名なジョンソンエンドジョンソンで発売されているオイルも鉱物性のものです。
特徴としては酸化しにくく、肌表面に膜を作り保護していきます。
ちなみにワセリンとかも鉱物性です。
●香りの有無
赤ちゃんはママのにおいを嗅ぎ分けられるといいます。
なので、ママではない人に抱っこされると泣いてしまったりするのもにおいが違うからなんてこともあるそうです。
そのくらいにおいには敏感ではあるのです。
オイルとして選ぶ際も無香料のもので大丈夫です。
香りがあるものでも、刺激的なにおいのものは避け、微量のほんのり薫かなぐらいのものであればリラックス効果もあるので選んでいいと思います。
オイルを初めて使うときにはパッチテストをする
安全性を謳っているオイルを購入したとしても必ず使うときにはパッチテストをするようにしましょう。
赤ちゃんのお肌は何回も言っている通り、未熟です。安全性を謳っていても必ずしも全員の赤ちゃんの肌に合うとは限らないのです。
パッチテストのやり方
太ももの内側に500円玉ぐらいの大きさにオイルを塗ります。
そこから約15分~20分ほど様子を見ていきます。
赤くなっていないかかぶれていないかを注意してみてください。
※赤くなっていたりしていたら速やかに使用を中止してください。
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