ベビーマッサージをはじめる前に

ベビーマッサージ

みなさん、こんにちは!

ベビーマッサージ教室つむぎての渡邉香澄です。

ベビーマッサージをわが子とお家でやりたい!と思ったときに大切なのは環境作りです。

ママも赤ちゃんも心地よくできるために必要な環境作りをお伝えしていきます☆

①ベビーマッサージの最適時間は?

赤ちゃんの機嫌にあわせてベビーマッサージをしていくのが大切です。

月齢によって、機嫌がよくなる時間も異なりますし日中寝ている時間も異なっていくと思います。

最適時間は

赤ちゃんが満腹でも空腹でもない食間がいいです。

なので、何時にというのが言えませんが、赤ちゃんが機嫌もよくママも余裕がある時間帯がいいと思います。

私はよく午前中にやっていました。

②部屋の環境

筋肉は寒いと収縮してしまうので、寒さを感じないように部屋の温度を調節する必要があります。

赤ちゃんは大人の約10倍の速さで体温を下げてしまいます。

大人と赤ちゃんの高さも違います。

大人がちょうどいい温度でも、実は床で寝ている赤ちゃんにとってはドアの隙間から冷気が入っていて寒かったということもあります。

なので、隙間風やエアコンの角度が赤ちゃんにとって寒くない状態なのかを確認してください。

ママの手の温度が温かい状態で、ママの腕が寒くない熱くない温度でやる必要があります。

トレーナー1枚だけでも十分な気温がベストだと思います。

③ママの姿勢

ママの姿勢も大切です。

ママが不愉快な姿勢でマッサージをすると赤ちゃんに不愉快な感じが伝わってしまいます。

左右対称の姿勢になるように座ることが大切です。

あぐら・正座・開脚などがOKな姿勢です。

前屈みやお姉さん座りといわれるような横すわりや立てひざを立てての姿勢などは均等の力が入らないので、NGです。

またママもやりにくいと思います。

④長い爪・指輪・時計は外す

赤ちゃんのお肌は未熟でデリケート。

長い爪や指輪、時計が当たってしまうと引っかいてしまったり当たって赤くなってしまいます。

ベビーマッサージをするときは短い爪で何も身に着けないようにしていきます。

⑤始めるときはTVを消す

始めるときはママの声がちゃんと赤ちゃんに聞こえるようにTVなどの雑音は入らないようにします。

赤ちゃんとママのコミュニケーションに集中することでよい一層集中するので、赤ちゃんの何気ない身体の変化など気づくことができます。

kasumin

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地球一周を4周、約80か国の訪問経験あり!のママセラピスト☆ 1歳5カ月差の年子姉妹の子育て奮闘中の渡邉香澄です* ベビーマッサージのことを中心に、おくるみ...

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