プレママ、ミルク育児検討中のママ必見!哺乳瓶消毒洗浄はこれがおすすめ!
みなさん。こんにちは!RTA指定スクールつむぎての渡邉香澄です。
今日は子育ての中でおすすめグッズをご紹介します!
私は長女も次女もミルクで育てています。
ミルクで育てることでメリットはたくさんありますが、デメリットを考えたとき1つに”哺乳瓶の消毒・洗浄の手間”が思いつく人がいるのではないでしょうか?
私は洗浄・消毒がめんどくさいなと正直思ってしまっています。
Contents
消毒・洗浄の必要性
その前に哺乳瓶の消毒・洗浄の必要性をお話していきます。
生まれてくる赤ちゃんはママからの免疫を受け継いできます。
しかし、日々の中でその免疫力も効果が少なくなってしまい、生後6か月ごろには自発的に免疫力をつけていく必要があります。
なので、生後6か月ごろから風邪をひいたり熱を出してしまう赤ちゃんもいるのです。
細菌やウィルスから体調を崩すのを防ぐためにも哺乳瓶は日々消毒する必要があります。
もちろん、消毒前の洗浄も飲み終わった後きれいに洗浄していく必要があります。ミルクは栄養価が高い分雑菌もわきやすくなっているのです。
赤ちゃんのその日の飲み具合によって、作ったのに残ってしまった場合にもったいなくて泣いたときや次の授乳のときに飲ませてしまいたくなりますが、それも雑菌や衛生面からしてもよくありません。
一回口を付けたミルクはミルクの残りが残らないように洗浄し、消毒していく必要があります。
今回は私が実際に試したやり方3つをご紹介していきます。
1つ目 煮沸消毒を使ったやり方
その名の通り、お湯で沸騰させて熱で消毒させます。
哺乳瓶がつかるほどの大きなお鍋
哺乳瓶をつかむトング
自然乾燥させるためのガーゼやタオル
大きなお鍋に水を入れ沸騰させます。
沸騰後よく洗った哺乳瓶(乳首などすべて)を入れ約5分間沸騰させていきます。このとき、火を扱っているので、ママと赤ちゃんともにやけどに注意です。
沸騰後トングで取り出し、ガーゼやタオルの上などで自然乾燥をさせていきます。
メリットは煮沸することで殺菌をきちんと消毒できているという実感が持てるということです。また、家にあるものだけでできるのがいいと思います。
デメリットは時間がかかること、火を使うので近くに赤ちゃんがいると危険であるということ、乾かした後の置き場所に悩むということではないでしょうか。
デメリットの時間がかかるというのはまさにそうで、沸騰するまでの時間、沸騰後哺乳瓶を煮沸している間も目を離せない(目を離してもいいのかもしれませんがお湯が溢れたりしたら嫌だったので、目は離せませんでした。)ので、同時進行で家事をしたり子どもが泣いたときに様子を見に行きづらいというのがありました。
そして、熱い!煮沸している間も、取り出した時もあるいので、やけどに注意です。
また、哺乳瓶が入るほどの大きな鍋も哺乳瓶を煮沸していないときは邪魔でした・・・苦笑
私は1,2回やって止めてしまいました。
2つ目 消毒液を使ったやり方
消毒液で有名なのは”ミルトン”だと思います。
他にも消毒液はたくさんあると思うので、探してみてください。
私は産院でミルトンを使っていたので、ミルトンでやっていました。
消毒液
消毒するための容器(哺乳瓶が十分に浸かるもの。)専用容器もありますが、私は100均のバケツを使っていました。
哺乳瓶を取り出す用のトング
哺乳瓶を補完する容器
容器の中に水約4Lを入れ、消毒液を指定の量入れます。(容器の大きさや使用する消毒液によって水の量が異なる可能性があるので、消毒液の説明書をご確認ください。)
哺乳瓶や乳首などを完全に沈めて1時間以上浸けます。
他にもおしゃぶりや歯固めなどベビーグッズなども消毒できます。
使うときはそのまま使うことができます。
1日1回薬液を取り替えます。
メリットは哺乳瓶をきれいに洗い消毒液が入った入れ物に浸けておくだけなので楽です。また、プラスチックのおもちゃなども一緒に消毒できるのがいいなと思います。
デメリットは消毒液特有のにおいが気になることです。
消毒液の説明書には消毒液から取り出した後水などですすいだりせずにミルクを入れて使うと書いてあるが、消毒液のにおいが気になるので、消毒液のにおいがする乳首を赤ちゃんの口に入れるのがなんだかいい気持ちにはなりませんでした。
また、浸けておく容器も小さくはないので、置き場所に困りました。
床には置けないし、台所や洗面台なども置くのには少し大きい。また、中身は消毒液入りの水なので、もし倒してしまったりしたら水浸しになってしまい大惨事になってしまいます。そして仮に消毒液のにおいが気になり1時間以上浸けたのちに自然乾燥をするにしても置く場所には困りました。
私は1週間ぐらいやってみましたが、やめてしまいました。
3つ目 私的超おすすめ!電子レンジでの加熱消毒
私が今でもやっているやり方です。
電子レンジ加熱消毒専用のケース
よく洗った哺乳瓶を専用ケースに入れます。
水を50㏄入れ、500wの5分に設定して電子レンジのスイッチを押すのみ。
メリットは手間いらずです。専用のケースに3本まで入れることができます。
ケースに入れてあとは電子レンジにかけるだけなので、電子レンジに入れている間は他のことをしていられます。
消毒液のにおいなどもしないので、加熱消毒後はすぐに哺乳瓶を使うことができます。加熱消毒後もそのケースに入れたまま保管ができます。
また哺乳瓶を使わなくなった後もそのケースに入れた状態で片付けることができるのが楽だなと感じました。
大きさもメーカーにもよるかもしれませんが、横幅30㎝ないぐらいの大きさなので、場所を取らずに済みます。
デメリットとしては、50㏄の水を入れるのですが、蓋をきちんと締めていないと電子レンジに入れるときに少しこぼれてしまったり、電子レンジから熱いまま出すときにやけどに注意することです。
ですが、この電子レンジでの加熱消毒に切り替えてからはとても楽になりました。
哺乳瓶自体は逐一洗っておかなくてはいけないので、大変なのですが、あとは電子レンジでやってくれるのでとても楽で夫にも頼みやすいものになっています。
まとめ:個人的には電子レンジ加熱消毒が超おすすめの話
いかがだったでしょうか?
プレママさんやこれからミルク育児に移行しようと考えているママ、混合や母乳だけど哺乳瓶の消毒に悩んでいるママ・・・皆さんの参考になりましたでしょうか?
実家に帰ったときは昔ながらの煮沸消毒を最初母親から教わりましたが、世の中はどんどん楽になるように変化しています。
煮沸消毒を推していた母も電子レンジ加熱消毒のやり方を知ってからは「これが楽だわ~」と言っていました。
もちろん、夫にも私が洗い物や哺乳瓶消毒が出いないときにはお願いしてやってもらっています。
楽になった分、ママの自由な時間に使ったり、赤ちゃんとのふれあいの時間に使ったり自由に選択することができます。
ぜひ、参考にしてください*
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