おくるみ巻くとき気をつけて~

おくるみタッチケア

みなさん、こんにちは!

市川市原木で活動しています、ベビーマッサージ教室つむぎての渡邉香澄です。

新生児期から巻くことができるおくるみ

赤ちゃんに包まれている安心感を持たせるだけではなく、ママにも今後の育児をスムーズにさせるために効果的なものです。

ですが、赤ちゃんの身体のことを知らずに無闇に巻いてしまうとケガや事故にもつながってしまいます!

気をつけてほしいポイントをご紹介します。

Contents

赤ちゃんの姿勢

おくるみ巻くときの注意ポイント

股関節

赤ちゃんの骨は柔らかく、関節同士をつないでいる部分が浅いので、無理な力を加えると股関節脱臼につながってしまいます。

おくるみで包むとき、股関節の負担がないように、赤ちゃんの足がある程度自由に動かせるようなスペースを作るのが大切です。

首をしっかり支える

赤ちゃんの首は骨格と筋肉が未発達なので抱き上げるときなどは首をしっかりと支えてあげることが大切です。

おくるみで包んでいるときも必ず、首とおしりをしっかりと支えて抱っこする人と赤ちゃんの身体を密着させます。

強く揺さぶらない

強く急激な速度での揺さぶりは揺さぶり症候群にもつながるので危険です。

逆にゆったりと心音に合わせたぐらいのリズムで揺れることは赤ちゃんの安心感につながります。

なので、おくるみで包むときはゆっくゆったりと手を動かし、抱きかかえてあげることが大切です。

おくるみで巻くときに気をつけること

  • 股関節に自由を
  • 首を支える
  • ゆったりゆっくり動かす

kasumin

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地球一周を4周、約80か国の訪問経験あり!のママセラピスト☆ 1歳5カ月差の年子姉妹の子育て奮闘中の渡邉香澄です* ベビーマッサージのことを中心に、おくるみ...

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