我が家は便秘知らず?!お腹のマッサージで便秘解消。
皆さん、こんにちは。RTA指定スクール *つむぎて の渡邉香澄です。
ベビーマッサージの手技の中で様々な効果につながるものがあります。
以前、効果のお話をした際に、運動機能や内臓機能を高めるという話があったと思います。
そこから私の体験談も含めてお話をしていきたいと思います。
結論から先にお伝えすると、うちの娘は便秘知らずです。
生まれてから、生後2か月でベビーマッサージを始めるまでの間は便秘気味でした。
これは赤ちゃんの体がまだ大人のように運動・内臓機能が発達しているわけではないので、便秘気味になってしまう赤ちゃんというのが多いと思います。
うちの子も生まれてから生後2か月ぐらいまではなかなかうんちが出ずに綿棒浣腸をしたり、お腹を”のの字”にナデナデしたり、白湯が良い・ベビー用のイオン飲料水が良いとネットで見れば、買いに行ったりしていました。
綿棒浣腸が一番効果的ではありましたが、人工的にうんちを出さなくてはいけない行為になぜか罪悪感を感じていました。
しかしベビーマッサージを行うようになってからは便秘知らずなのです。
便秘になる原因
新生児より便秘になる赤ちゃんは多いと思います。
その原因は人それぞれですし、ネットや育児本などによって書いていることも様々で何を信じていいのかわからないですよね。
ある本には、母乳の方が便秘になりやすいと書いてあれば他の本にはミルクの方が便秘になりやすいと書かれていたり。
私はミルクで育てていたのですが、ミルクだけで育てるというのも母乳にあってミルクに足りていない栄養分が原因で便秘になりやすいとネットで見かけたことがあります。
逆に母乳で育てていたママ友からは、母乳だけで育てるのも、ミルクに含まれるオリゴ糖が欠けているので、それも便秘の原因にもなると聞いたことがあります。
また運動不足や季節の違い、腸の長さなど”これが原因です。”とはっきり書かれていないのです。
また、離乳食が始まった後にも便秘になりやすい子がいると思います。
今まで、母乳やミルクなど水分量の多いもので栄養を取っていたのに、離乳食以降母乳やミルクほど水分量が少ないもので栄養を補うので、腸が驚いて、便秘気味になってしまう子もいます。
お腹のマッサージで便秘知らず。
お腹のマッサージは腸の動きに合わせてマッサージをしていきます。
またマッサージすることで血行もよくなってくるので、マッサージしてあげることで腸の動きが活発になり、便秘解消につながってくるのです。
また、うちの娘が最初便秘気味だったので、その話をしていますが、便秘だけではなく下痢にも効果的だと言われています。
生後2か月でベビーマッサージを始めてからは毎日うんちは出ており快便です。
そして、離乳食が始まってからも定期的にベビーマッサージを行っていたため、ミルクからごはんに変わったことによっての便秘なども影響はありません。
現在1歳を過ぎ、離乳食から幼児食に移行しました。
離乳食から幼児食に移行になるとまた便秘になるお子さんが増えると思います。
今までのおかゆ前提の食事から固形物の食事になり、咀嚼をするという行為が増えるからです。上手に咀嚼ができなくて飲み込んでしまいうまく消化できずに便秘になるってこともあります。
我が家では、引き続きベビーマッサージの他に便秘解消のための食事をとっています。
便秘解消の食事に関しては、幼児食インストラクターの領域になるので、また別の機会にお話ししますね。
なので、現在、お子さんの便秘にお悩みの方がいたら、ベビーマッサージのお腹のマッサージにチャレンジしてみることも一つの手かもしれません。
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