おくるみタッチケアのケーススタディをしました☆

皆さん、こんにちは!
仮認定に合格し、ケーススタディが始まります。
ドキドキ☆ワクワク!
まずは1月19日におくるみタッチケアのケーススタディを行いました。
おくるみタッチケアは妊娠中のママ~生後2か月までの赤ちゃんを対象に行うおくるみを使ってでのタッチケアコミュニケーションを行うものです。
埼玉まで行ってきました!
おくるみタッチケアを体験してくれるのはSちゃん。
12月25日のクリスマスに生まれたばかり。
まだふわふわしていました*
娘以来の新生児の赤ちゃんに感動しながらおくるみタッチケアを行いました。
新生児はまだ昼と夜の区別がついていません。
とはいえ、ママの多くはなかなか夜寝ない赤ちゃんに悩んだ人も多いのではないでしょうか。
今回のSちゃんのママも同様に「昼は比較的寝てくれるが、夜は全然寝てくれなくて寝不足で悩んでいます。」というママさんでした。
新生児の赤ちゃんがなかなか寝てくれない、いわゆる”背中スイッチ”が作動してベットにおいてもすぐに起きてしまうという覚えはないでしょうか。
お腹が空いた、オムツが気持ち悪いという理由以外に赤ちゃんが泣いているのには理由がちゃんとあります。
新生児の赤ちゃんはつい最近までお腹の中で背中を丸めたC型で羊水の温かさの中で育っていました。
それで生まれてすぐに真っ平なベッドの上では安心できず、居心地も悪くましてや寒い。温度調節も赤ちゃん自身ができないので
寝れない、居心地が悪くて泣いてしまうという状態になるのです。
そのような状態をおくるみで包んであげることで赤ちゃんに安心感を持たせて居心地よく寝られるようになるのです。
ということでSちゃんとママにおくるみタッチケアをやってもらいました。
最初は新生児の赤ちゃんにどのくらいの力加減でおくるみを巻いたらいいのか分からず緩くなってしまいなかなかうまく巻くことが出来なかったママも何度かやってみるうちに巻けるようになりました☆

上手におくるみを巻けた後はタッチケアです。
赤ちゃんの呼吸・温もり・鼓動を感じながらじんわりとタッチケアをしてきます。

赤ちゃんに聞こえる声の大きさでSちゃんに話しかけるママ。
ママの温もりと声を聞いて、Sちゃんもじっとママの顔を見ます。
時折、笑顔も見えてきました。

おくるみタッチケア終了後、ママは「赤ちゃんの温かさを感じられました。」と満足してもらったようでした☆

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